v2rayN:PCでのサブスクリプション・ルーティング管理
v2rayNは、PCでサブスクリプションを管理し、ログを確認したりルーティングを調整したりしたい人に適しています。Windows、macOS、Linuxそれぞれに導入先がありますが、OSとアーキテクチャに合ったパッケージを選んでください。Windows版にはデスクトップ版と従来のWPF版があります。デスクトップ版は新世代のクロスプラットフォームUIを採用し、WPF版は従来のデスクトップ操作を引き継いでいます。手順を参照する際は、画面がどちらの版か確認しましょう。メニューの位置が違っても、機能がないとは限りません。
PCで特に混同しやすいのが、システムプロキシとTUNです。システムプロキシを設定すると、その設定に従うアプリの接続がローカルの待ち受けポートに送られます。設定に従わないプログラムの通信は、コアを経由しない場合があります。TUNは仮想ネットワークインターフェースで通信を処理するため、権限、ルーティング、DNSの設定が関わります。より多くの通信を経由させる必要がある場合に使いましょう。初めて使う場合は、まず通常のプロキシ接続を確認してから、TUNが必要か判断してください。複数の設定を一度に有効にするのは避けましょう。
v2rayNではコアを選択して接続処理を切り替えられますが、コアを変更しても設定項目が自動で別の形式に変換されるわけではありません。特定のセキュリティレイヤーや通信方式を使うサーバーでは、選択したコアがその設定を認識できるか確認してください。サブスクリプションを取り込んだら、接続先を選び、ルーティングモードとログを確認しましょう。クライアントを何度も再インストールするより、問題を特定しやすくなります。